「スタバってめちゃくちゃ高い…。貴族の飲み物だこれ。」
そう思っていた僕が今はフルーツトップオンヨーグルトフラペチーノだかなんだかにハマりほぼ3日に一回のペースで飲んでいる気がします。
何これ美味い。
あ、2年前と比べて体重が10kg増えました。
これ、デブの飲み物でした。
おはす。
おはすったらおはす。
どうもオジョギリです。
今日は真面目にいきます。
いつも真面目ですが。
今日は21時からうちのクラン
「秘密結社鷹の爪」
のクラン会議があります。
議題は
「攻撃不参加のメンバーの処遇について」
と
「±5番制度、及び司令塔制度の継続について」
です。
この会議についてみんなで話し合う前にみなさんに知っておいてもらいたいことがあります。
本題に入る前に少し昔の自慢話をさせてください。
僕はクラクラを始める前、名前は伏せますがあるゲームのあるサーバーでそのゲームのランキング世界1のクランのリーダーを務めていました。
人数は100人。
だったかな?
これは自慢でもあるし僕の汚点でもあります。
そのゲーム、少し簡単に説明するとプレイヤーの一人一人が城を持ち、マスの取り合いをしていくようなゲームでした。
マスの取り合いをして、最後は敵の城を攻める。
勝てばそのチームの全てのマスが手に入る。
つまり意思の疎通がすごく大事なゲームでした。
なんせリーダーの僕がやられたらチームみんなのマスも全て奪われ、配下にされてしまいますからね。
僕への守り、攻撃も含め常に話し合う必要がありました。
僕のチームは多国籍軍で、外人8割、日本人2割くらいの割合でした。
リアルタイムで攻撃される為に、目を離す隙が全くないゲームなんで当然会議は毎日のようにありました。
余談ですが会話は英語がメインの為に必死になって辞書開きまくってましたwww
そんでね、会議っていうと聞こえはいいんですが実際の内容はこんな感じなんですよ。
外人A君「ねぇ、うちのチームの領土拡大の為に東へ攻めてみないか?」
外人B君「何を言ってるんだ!!うちのチームの為には今はまだ守りの姿勢を貫いた方がいいに決まってるだろ!」
外人C君「その通りだ!この前東を攻めて失敗したばかりだろ!過去のことを振り返ってみろ!!」
外人D君「いいやこのままじっとしていても仕方がない!A君の言う通りだ!ここはチームの為に東、もしくは西に攻めるのがいい!!」
側から見るとケンカしているようにも見えるんですよね。
実際、fuck!!
とかの単語飛び交ってましたし会議というよりケンカに近いのかもしれません。
そんでね、リーダーの僕が日本人の為か必ずこういう展開になるんですよ。
外人全員「なぁ!!君達日本人はどう考えているんだい!?教えてくれよ!」
日本人メンバー「僕達はみんなの意見に従うよ。」
外人全員「お、おう…。」
先に言っておきますが、僕は日本生まれの日本育ちの生粋の日本人です。
日本って国も大好きです。
でもこれはね、ある意味日本って国のお国柄というかそれに近いと思うんですよ。
右向け、右。
の精神。
赤信号みんなで渡れば怖くない。
の精神。
僕自身としてはリーダーとしてそういう同じ日本人達はすごく扱いやすかったですよ。
文句は表立って言わないし、決めた事は日本人メンバーは他のどんな人達よりよく守ってくれましたからね。
すごく統率しやすい。
ただね、そうやって意見をぶつけ合ってケンカした外人さん達。
必ず最後はお互いを認め合い、突然チームを抜けるなんてことはないんですね。
それはまるで番長同士がケンカした後に原っぱに寝っ転がって
「へへ…。おまえ良いパンチ持ってんな…」
「おまえこそ…」
みたいな空気なんですよ。
逆に日本人は無言で何も言わず抜けることが多かった。
目に見えて日本人はほぼ全員そんな感じでした。
意見は出さないけどみんなが決めたことには必ず従う。
だけどもしも自分が考えている意見と違いがあった場合、外人さんはそれをぶつけ合うのにたいして、日本人は何も言わずそっと抜けるんですね。
遠回りして長くなりましたが本題に入ります。
僕はこれと同じことがクラクラにも言えると思ってるし、すごく感じてるんですよ。
秘密結社鷹の爪は素晴らしいメンバーが揃ってるって自負が僕にはあります。
必要ないメンバーなんて一人もいない。
だけどね、もっと不満や愚痴、思ってることは表に出していいんですよ?
「こうした方がいいな…」
って思ったらそれは口に出して言ってくれたらいいんですよ。
なにも無言でクランを抜けることはないし、意見を出すことそのものに意味があるんですよ。
「俺はこう思ってるぞ。こうした方がいいって考えてるぞ」
ってね。
うちの変態ブロッコリー野郎が珍しく真剣な話をしている時に、前に言っていたセリフが僕の胸に残ってます。
「お互い顔も見えない、活字だけの関係って難しいね。」
本当にその通りだと思います。
お互いの顔すら見えないんです。
せめて活字にしてくれないと僕やメンバーには何を思い、何を考えているのか、何も伝わりません。
ケンカしたっていいじゃないですか。
恋人同士でも家族でもケンカなんてしますよ。
そんで一皮剥けるんですね。
剥けるんですね。
秘密結社鷹の爪には50人近いメンバーがいるんです。
50色の色があるんですから。
大事なのはケンカしないことではなく、意見を出さないこと。
意見を出さないが為に自分がクランを抜けざるおえなくなることです。
クランを抜けるのは意見を出した後でもケンカした後でもいつでも出来ます。
「みんなもっとバチバチしようぜ」
オジョギリは常にこう思っていますよ。
長くなりましたが会議に関しては以上です。
みなさん、改めてよろしくお願いします。
ロケットビーバイ!!!
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